<ボッシュ 電動のこぎり>

 BOSCHの電動のこぎりを買いました。

えっと・・。これは木工用ではありません。というとちょっと語弊がありますが、正確には木工製作には適していません。というのが正しい表現でしょうか?試 してはいないのですが、正確な直線切りは多分難しいと思います。樹木の枝切り用ですね。直径にして20cm程の丸太なら多分裁断可能でしょうか?

 実はH29年10月23日の超大型台風の直撃によって、工房前のもみの木が隣家の屋根に倒れかかってしまいました。そこで困り果ててとにかくご迷惑は掛 けられませんので、カミさんと二人で何とか支えて屋根から離したのですが、枝が重いためまだ十分に元に戻りません。

 そんな訳で枝を伐採するためにこれを購入したということで、レビューをします。




すでに所有していたボッシュの草刈機のバッテリーがちょうど18Vのタイプだったこともあって、この電動のこぎり本体のみを買ったという訳ですな。1.2 万円程のちょっ と痛い出費でしたが、前からこのノコってどうなの?と思っていたこともあったりして、今回ちょうど良い機会でもありました。結果的には購入は正解でした。
いつもの、開封の儀であります。こんな箱で・・。


これが本体。



結構、重たくて大きいですな。



下の写真では、ノコ刃はまだ取付けてません。



言わずと知れたバッテリー。1.5Ahで持つかな?








BOSCH(ボッシュ) 18Vバッテリーのこぎり(本体のみ) PSA18LIH



その後、枝を切って切って切りまくりました。もうヘロヘロ状態。この本体、さほどの重量ではないと思うのですが、何しろ片手で持った上に親指で安全スイッ チを押して、人差し指でスイッチを引き続けなければならないという構造のため、非常に手が疲れます。女性ではきついかも?ですな。とは言え、手引きノコで 切る事を思うと確かに楽ではあります。
切った枝の写真は撮り忘れました。切った枝は山のようになって細かに裁断するためにもこの電動ノコが活躍。まだ少し残っているので別途紹介します。

< 故障と修理の巻 >

2018 年9月30日 超大型台風により工房前のもみの木1本が倒れました。
そこで本電動のこぎりが再び活躍、切りがいが有りましたね・・。




およそ直径が長い方で20cm以上あるので、出来ない事はないのですが、
手ノコはもろん丸のこもでも大変な作業。








ところがこれを切断中に電動ノコが突然、ゴキっという音と共に使用不能に・・・。

最初はバッテリー切れかな?と思いバッテリーを交換しましたが、症状は変わらず
スイッチをいれると「カチカチ」と音はするのですが、動かない。

困りました・・。

という訳でいつもの分解の図。

まあ、構造は以前分解したジグソーを大きくしたようなものだろうと思ってましたので
とにかくバラします。
こんなになってるんですね。写真の下の方がノコ刃側。ちょうど中央あたりにあるシリンダー状
のものがモーターでしょうか?


ノコ刃側はピストン可動するしくみなので何処かで円運動を直線運動に変換する機構
があるはずです。


さらにこのユニットをモーターごと取り出して、アタリをつけた部分のネジを
外してみたころビンゴでした。

下の写真の大きい歯車の中央からちょっとズレた丸い突起状のベアリングがあります。
思ったとおり、やはりジグソーの機構に似た構造ですね。

さて、今回のトラブルの原因は一目で判明しました。写真では少し分かりにくい
のですが、下のノコ刃側から伸びている黒い金具が菱形に変形してますね。

たぶん、急激に大きな負荷を掛けたため、この金具の上に見えるベアリングから
外れ動かなくなったようです。


写真撮り忘れましたが、その後、菱形に変形した金具をベアリングにはめ込み
試しに手動で刃先側を押し込んでみたところピストン運動することを確認し
組み立てました。
 ボッシュさんにお願いします。このあたりの作りを是非もう少し頑丈に改善して欲しいものです。
確かにプロ仕様ではないのかもしれませんが、最低限の部分の堅牢製に問題ありかも?
バッテリーを取付け慎重にスイッチを入れたところ正常になりました。








上の写真のとおり、約11cmの切断です。一応、当電動ノコギリの仕様を見ると
110mmまで切断可能となっていますが、やはりアマチュア用仕様なので無理は
禁物なのでしょう。

ともあれまた1万2千円の出費は何とか押さえられました。
めてたしめでたし


以上、おしまい・・。

HOME