CAD、 CAMソフト考

 CADソフトは「JW_CAD」、CAMソフトは「NCVC」に決めました。
「イメージカット」を購入して舌の根も乾かない内に考えがころころと変わってきました。
「イメージカット」も使えるソフトですが、本来のフライス加工とはちょっと違うんじゃないの?と感じ始めました。
例えば、文字を彫刻しようとすると単純な X、Y座標を真っ正直に0座標から削り始めて延々と続く訳です。
まるで古いドットプリンタの如く。
 無駄な動きが多いのです。「イメージカット」。これはこれで使い方の問題なので上手に使っていこうと考えていますが・・・。表札を作ろうと思って始めてか らそんな思いになってきました。

 JW_CAD の参考図書は2冊、G-simpleの本も買いました。また「フライス加工の基礎のきそ」という書籍まで購入。ほとんどが身になってません。と言うか途中 で読むのが嫌になってきてそのままというパターン。




その後購入した「いまからはじめるNC工作」という本が一番役に立っています。

 これですね。「JW_CAD」の紹介とほとんどが著者である真柄さんの「NCVC」の使い方に特化した内容なのですが、私にとってはこれ以上のものはな いと感じています。
この本の手順に沿って進めるだけで、初心者でもNC工作が出来ます。
私が出来たので、誰でも出来ると思います。
 
 「JW_CAD」、「NCVC」はそれぞれ無料で使用できるソフトです。しかしその内容はすばらしいに尽きます。本当にこれが無料で使用できるソフトな のか?と疑ってしまいますが、ご提供されているそれぞれの方の心の広さには敬服して止みません。










この無料ソフトの「NCVC」と書籍(こちらは有料ですが)にはよても救われました。現在も座右の銘であります。


いまからはじめるNC工作―JW_CADとNCVCでかんたん切削


 
 さて、何しろこの分野の知識がほとんどないwindlovであります。数十年前にCADらしきも のに触れて遊んだ経験はありますが、当時はまだPCもDOSでコマンドモードで動いていた時代。現在のwindows全盛とは違った環境でした。まあ時代 の流れは仕方ないことだし、ソフトも当然発展を続けてきたのです。

 いろいろなCADやCAMソフトがある中でこれだ!と言えるものが、「
JW_CAD」であり「NCVC」かなと感 じています。しかしまだ入り口付近をうろうろしている状態に過ぎません。が、何となく先が見えてきたのです。

 というのは購入した参考図書やweb情報をたよりに
JW_CAD」で作図 (と、言えるなら)した図面をNCVC」で読み込 み「Gコード」出力し、Mach3で本日初めてフライス制御できたのです。単純な「円」。真円をフライス盤で描けただけのことなのですが・・・。フライス 加工で「真円」を加工出来たら最初の一歩を踏み出せたという一文をどこかで見ましたので・・。

 そんなこんなでまたころころと話題は変わりますが、工房のPC周りのデスクを広げてみた。なにしろ狭い工房なので苦労も多いんです。

PCデスクを広げたいが、適当な幅広板が見当たらない。じゃあ一丁作るかということで始めました。

幅12cm足らずの檜の板3枚をビスケットで繋いで40cm弱の幅広板を制作。半日程乾燥させました。


ここはガッチリとポニークランプで固定。


キーボードとマウスを不自由無く使うにはこのくらいでいいかな?
コーナーの角は丸く・・。


かなり広々としました。


檜の香りで、良い感じです。


これでPC操作に不自由ないでしょう?


今度は椅子の幅が広すぎたので手直し・・。ついでにホゾ組・・軽くですが。


入 れ組ます。写真ボケボケですみません・・。


幅を調整しました。


PC周りはこれで良しとしようっと・・。







Bluetoothキーボードに変えました。ワイヤレスはやはり快適。というか。思わぬ副次効果がありました。
NCフライス盤の調整(刃先の)をする際にJOGモードによりキーボードの矢印キーを上下左右に操作します。有線キーボード(USB)の場合は、有線コー ドの長さを気にしながら行う訳ですが、Bluetoothキーボードの場合はキーボードを持って、リモコンのようにNCフライス盤に近づいて調整できま す。これは予想外の嬉しい使い勝っ手でした。なにより邪魔なコードから解放されるので・・・。



マイクロソフト キーボード Bluetooth対応/ワイヤレス/小型/テンキーレス - Wedge Mobile Keyboard U6R-00022


 その後、JW_CAD」で文字を 入力して加工後、「NCVC」で読み込みNCコード化、Mach3でGコードを読み込み、切削出来ました。やっとここまで辿り着いたという感じでしょうか ・・;疲)
 
JW_CAD」の扱いが 未だ不十分ですが、参考図書を見ながらボチボチと進んでます。
 
 さて、この工房、当然ですが、元々インターネット環境が有りません。とても不便です。ちょっとした調べものには今やインターネットは不可欠。なんか増々 NCフライスから離れて行くような話ですが、PCを使用する以上
インター ネット環境は必須です。この工房の位置は母屋から10m以上離れているのですが、無線LANは届く範囲です。スマホでもいいのですが、やはりPCで情報収 集をしたい訳です。

 そこでこんなものを活用しました。
 


 これ、実は数年前に購入した無線LANのコンバータ。
こんなところで役に立つとは思いませんでした。ざっくり説明すると自宅の無線LANルータの電波を拾って、Eathernet信号に変換してLANケーブ ルからPCに渡すというものです。数年ぶりだったので設定に手間取って半日程無駄な時間を過ごしてしまいました。


 このコンバータ結構なレア物で今中々手に入れる事は難しいと思います。同等の機能の後継機種はあるのですが、この「MZK-EX300N」は受信感度が ずば抜けているのです。この写真のとおり受信アンテナが2本あって強力に電波を拾います。しかし購入後少しは使ったのですが、最近の無線ルータの性能も進 んできたので、お役御免になって物入れの片隅に眠っていたものを引っ張りだして活用したという次第です。

 スマホ用にはこんなwifi端末を使ってますが・・(ちょうど契約更新した新品です)


 さて、やっと本題のフライスにいきます。
これがCNC3020付属の??(オマケの?)エンドミル
左から斜めの刃形、右隣が「木工房windlov」を彫った刃。その右隣はアルミを削って無惨に刃が丸まった物。
一番みぎにあるのが未使用の刃。

エンドミルは付属の物で誤摩化してきたのですが、やはりもう少しまともなものが必要ですね。

 ということで安物ではありますが、こんなエンドミルをAmazonで購入。1,000円位。


Amazonでは「超硬タングステン」という触込みでしたが、HSS鋼のようです。まあ安いのでこんなものでしょう。

 次に購入したのは正真正銘の「超硬タングステン」です???。ホントかな?




超硬タングステンバー 10本セット / シャンク3mm



何となく固そうには見えますが・・まだ未使用です。


次回はこのエンドミルで削った作品をお見せしたい・・。

と思っていましたが、このエンドミルなまくらで使い物にならない・・怒)
正直な話、お勧め 出来ませんです。
Amazonはこんな3級品を扱ってますから要注意ですな。
2〜3回使用したらグニャッと曲がってしまいました。残念・・。

フライスその1

フライスその2

フライスその3

フライスその4

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