腕 時計




 機械式時計ファンです。柱時計もそうですが、ゼンマイを巻き動く時計。生き物のようでとても愛着が湧きます。昭和30年代、子供の頃家に あった柱時計だ と思うのですが、故障のためかお払い箱になっていたため、思いっきりイタズラした記憶があります。私の記憶では、辛うじてゼンマイを巻いて少し動くという 状態だったように覚えています。
 その時の針の動きや、歯車の様子にとても興味が湧いた思い出があります。もしかすると、このときの体験が現在の機械式の時計趣味に駆り立てた発端なのか な?なんて思うことがありますね。

 さて、アップルウォッチのところでも少し紹介していますが、腕時計を趣味でコレクションしています。もちろん高価なものはほとんど無く、その大半は中古 で入手したもの ばかりです;汗)。ただし、クウォーツはいけません。ある日突然の電池切れで困った経験から、それ以来購入しなくなりました。したがって、今手持ちにある 腕時計は9割以上が機械式の自動巻あるいは手巻き式時計ばかりです。

 さて、いつものようにAmazonを覗いていて中華製の安いものを見つけました。価格的にはほとんどが4千円以下。中には千円以下のものまであります。 もちろんこれらはみな機械式時計です。


KS ラグジュアリー トゥールビヨン デイ・ナイト表示機能付き 自動巻き 本革バンド メンズ 腕時計KS068


 一番最初に衝動買いした時計がこれ。








Gute出品 ビッグケース 革バンド カジュアル シルバー メンズ 自動巻き 腕時計


腕時計としては、かなり大きめサイズでケースの直径は49mmあります。約5cmですね。
自動巻で日付、曜日、24時間計まであって、なんと2,600円でした。
自動巻でこの価格ですから、期待してはいなかったのですが、日差約30秒程という正確さ。
2019年3月現在、3000円弱ほどの価格のようです。

この時計「ちょっと見」は、私の好きな「ボーム&メルシエ」のあるシリーズにそっくりなのです。
下の写真が「ボーム&メルシエ」のCapeland Chronographという本物の方です。例によってパクリでしょうか?
「ボーム&メルシエ」の方は約20数万円ほどですので決して手が届かないものでも無いのですが・・。でも「ちょっと見」似てますよね?よく見て はダメですよ・・。





さて、次です。
こちらも同時に購入した中華製。価格的には上の物とほぼ同価格。
スケルトンタイプです。日差も同じくらいでしょうか?


次、 下の写真です。よく見るとガラスが破損してます。同じくスケルトンタイプのこちらは手巻き時計。こんな状態で手元に届いたので即クレーム。こんなこともあ るので中華製は注意が必要です。その結果「品物 は返却しなくて結構なので返金します」とのことでした。どうせならと思ってネジを巻いてみると時計としては十分実用範囲でした。
残念:泣)  (しかしこれ確か977円だったかな?ということで機械式腕時計の価格ではないですよね?)
       





 以上の3点が衝動買いの中華時計でした。

次は上記以外で私が現在所有している腕時計の紹介です。
最初は嫌いなクウォーツ式。2点

もう10年以上使っていません。何か少し汚れてますね。でも当時1万円以上しました。


こちらも同じころの物。見た目は良いのですけどね・・・。



クウォーツ時計に嫌気がして初めて購入した自動巻です。
セイコーのオレンジモンスターという逆輸入物。私の中では実質剛健な正統派?でしょうか?
かなり重たくて180gほどあります。今でも人気があるようです。
かなり乱暴に扱っていますが、元気に動いています。若干日差はありますが・・。







次に購入したのが「B-BARREL」製の手巻き時計。これ今まで中華製とばかり思っていたのですがれっきとした日本製らしいです。スモールセコンドタイ プのすっきりしたデザインでお気に入りの一本です。







次は「オメガ ジュネーブ」。ヤフオクで入手したものです。しばらくは正常に動いていました。しかし半年程経過したころリューズがぽろっと取れてしまいま した。困ったので職場によく来ていた時計屋さんに相談したところ、このタイプなら修理できるとのこと。早速OHも兼ねてお願いしました。こちらも特に急が なかったのですが、部品を取り寄せる必要があり日数が掛かるけどよいか?とのことでしたが、とにかくお願いすることにしました。結局約3ヶ月程かかって修 理完了。OHにヤフオクで落札した価格位の費用がかかりました。約2万円程ですが・・。








私自身メジャーなブランドものはどちらかというとあまり好みではありませんが、腕時計に関してはこの「オメガ」だけは別物と思っています。「ロレックス」 は多くの人に人気があって一般的に「高級腕時計」と思われているようですが、決して高級時計ではないと私は思っています。実質剛健な実用時計でしょう。

次はちょっと変わった時計。メーカー名「ガルーチ」というイタリア製ですが、かなりマイナーなメーカーらしい。
これよくみてください。
長針はありますが 短針が中心に有りませんね。12時の少し下にあるのが 短針です。あとスモールセコンドがあって、日付が文字盤の周りに刻まれています。自動巻でこれも結構重たい部類です。




次はこれ。ちょっと安っぽいのですが、ドイツ製の小さな時計。
おもちゃみたいですが、ちゃんとした手巻き時計です。直径は3cmほどでしょうか。秒針はありません。




<中 華製 トゥールビヨンが安いわけ>

さて最後に紹介するこの手巻き時計。
機械式時計好きな方なら、一度は聞いた事があるかもしれませんが、「トゥールビヨン」式の腕時計です。





あまり馴染みがないという方のために少しだけ紹介します。
いわゆる「トゥールビヨン(tourbillon)脱進機」というものの歴史は実は少し古くフラ ンス人時計師「アブラアム=ルイ・ブレゲ」が19世紀初頭に発明したもので本来は腕時計のためではなく、当時一般的だった懐中時計の姿勢差による誤差を解 消するために発明されたというものらしいのです。
 その驚くべき仕組みは、「4番車の上にガンギ車とアンクル、テンプ一式を取り付け、脱進器全体が回転(通 常1分間に1回転)することにより、垂直方向の姿勢差を分散(平均化)させることでより正確な時を刻む」(ウィキペディアより)というものです。その仕組み上の理由から、ご覧のよう に秒針がありません。

ところでこの「トゥールビヨン」式の腕時計10年程前までは、まあ今でもほとんど変わっていないのですが、驚くのはその価格です。安いもので数百万円、高 い物では一億円以上の価格のものまであります。

たとえば「ブレゲ」のこれなどは450万円の値がついてます。



もうひとついきましょう。
これが1,400万円ほどのもの。



こんな高価なものを私に購入できるはずがありません。

ではこの写真の私の時計は?  今、10万円前後で販売されています。
そうです。中華製なのです。中華製といっても実はこの「MINORVA」というメーカーはれっきとしたスイスのメーカーだったらしいのですが経営危機で危 ないとところを中国資本の企業が援助して現在は中華製「トゥールビヨン」として販売されているのですね。これなどもし、スイスの時計師が作ったら数百万円 以 上するのではと考えると、恐るべし中華という訳ですね。


レザービンテージ機械式腕時計 自動巻き ローズゴールドケース ブラック メンズ 日付







Reef Tigerブランド 機械式腕時計 メンズ トゥールビヨン カレンダー 夜光 アナログ RGA7503



【LOBOR/ロバー】
ドラマや多数メディアで話題の腕時計LOBOR/ロバー
芸能人多数着用! 機械式スケルトンモデル・シースルーバックモデル各種 LOBOR JAPAN公式通販サイト





そこそこの厚みもあります。最初に付いてきたベルトがちゃちかったのでこんなミラネーゼループバンドに
変えています。








トゥールビヨンの動きを、Youtube にアップしてみました。ご覧ください。

https://youtu.be/gYxybVRSmsY

癒される動きです。いつまで見ていても飽きません。

機械式時計ファンなら憧れる「トゥールビヨン」を自分の腕にはめる事が出来るとは、よもや私も思っていませんでした。もっとも普段使いにはちょっともった い ないので、主に休日に楽しんでいます。もちろん木工など出来ませんが・・・。

今後も中華製の安い時計を多分買うでしょうから、また紹介したいと思います。

こちらは、ちょっとだけ高価な

LOREX  や  PANERAI 



HOME