<パー ゴラ屋根>

 この平成27年9月の連休(9/19〜23)をシルバーウィークというんだそうですね。知りませんでした。「敬老の日」があるからでしょうか?昨年まで こんな連休有りましたっけ??まあ休みが多いのは大いに結構です。
 パーゴラ(風)までの制作はとりあえず終了しましたので今度は屋根を付けます。元々確固たる信念などないwindlovですので方針はころころと変化し ます。^^;)

 いろいろと悩みましたが、もう誰が何と言おうと屋根を作ります。ただ作るのも面白くないので、思いっきり鋭角な勾配にしたいと思います。思いっきりと 言っても限界がありますので、あくまで常識的な範囲になります。勾配の尺度を表すものに「何部/何部」とういう表現があるこことを調べて初めて知りまし た。この表現で言うと9/10ということになりそうです。この勾配の造作にしようと考えたのは、パーゴラの上部分を中二階風にしたかったからです。
 今回の屋根は最初、中空ポリカにしようと考えたのですが、どうしても防水面の加工で行き詰まりポリカ波板にすることになりました。
 ポリカ波板やら小物はすでに通販で注文済みです。が、屋根の下地作りが必要になりますので、早速買い出しです。

今回のお買い上げ。2x4 6ft 10本。構造材12本。とポリカ波板1枚。計約6,000円でした。
「コメリさん」でお買い物。安いですね。カインズホームさんも安いのですが、もっと近場に「コメリ」さんがいつの間にか出来てたのを知りませんでしたの で、偵察を兼ねて行ってきました。




買い出し後、本日はパーゴラに筋交い補強しました。



 何故ポリか波板を1枚だけ買ったのかと言うと、屋根の切妻部の水仕舞用のためです。角度の付いたポリカ波板もあるらしいのですが、「コメリ」さんにあっ た物では勾配が足りないので、ポリカ波板1枚を利用して作ろうと考えました。このポリカ波板は長辺1820mm短辺は655mmです。切妻の長さは約 2600mmなので、ポリカ波板が5枚で足りる計算です。 


さて、この切り出したポリカ波板をどうするかと言うと・・

ガストーチを使って曲げ加工します。

最近、どうやら「ポリカ波板 曲げ」等で検索されておられる方がいるようなので、曲げの手順を紹介。
そこで、実際に下のガストーチで曲げ加工した経験からアドバイス致します(何か偉そうでスミマセン^^;)。

別のページでも紹介しているのですが、私はこんなジグを作りました(下の写真)。この角度が結構重要で、切妻に合わせる
必要があります。材料は燃えにくいものなら何でも良いと思いますが、私の場合は、施工で余った木材を継ぎはぎしています。

次に、曲げ加工に使用するガストーチがなければ始まりませんので用意します(もう一つ下の写真)。

さて、曲げるためにはポリカ板をジグに沿って固定する必要もあります。私は小型のクランプでジグと波板を挟みました。
固定されたら、右手にトーチを持ち切り妻部あたりを中心に曲げたい部分全体をまんべんなく直線的に加熱します。
トーチを当てながら,時々左手で曲げたい方向に力を加えてみます。波板の曲げ幅は約55cm程ありますが、このとき全体を一気に曲げるのではなく10cm位を目安に部分的に序々に曲げるようにした方が作業しやすいと思います。
全体的に柔らかくなっている時に頃合いをみて曲げ角度のバランスを見ながら折り曲げまげていくと良いと思います。

ガスの火力は最初、極力弱めで曲げたい箇所全体に行き渡るよう当てますが、この加減が難しいです。
ある一定以上の熱でぐにゃりと曲がる温度があります。ここを何度か練習して失敗することで上手になります。
私の場合、2〜3回失敗を繰り返しましたが・・・。職人技的な部分ですね。
火を当て過ぎると「ポリカ」が融けだして、穴が空き使い物にならなくなるので、注意が必要です。

あと、当然ですが、ガストーチはかなり高温になるので火気には十分注意して周りに燃えやすいものなど置かない
用、くれぐれもご注意くださいね。








このガストーチBBQするときの炭火起こし用に買った物です。確か、Amzonで2000円ほどだったと思います。
イワタニ製のものもありましたが、ねじ込み式の物の方が安全性が高そうだったのでこれを選択。





ガスボンベのほうは専用の「新富士」製を使います。Iwataniより価格的にはちょっと高いですが
毎日使うものでもないので、ランニングコストはあまり気にしなくて良いと思います。



新富士バーナー パワーガス プロレギュラー RZ-8501 (RZ-850×3本パック)


 屋根は切妻屋根です。現在のパーゴラの最上部は高さ2.5mあります。今回、この2.5mのパーゴラ部からさらに120cmの高さの屋根を作ります。 切妻の頂点の高さです。大丈夫かな??


これはパーゴラを床とするため、加重分散用の補強材です。全部で12個作りました。


切妻の棟にする90mmの角材を加工します。何か大工さんみたいですね。
ちょっと凸凹してますが、この後カンナで補正しました。





9/10勾配とするための加工をしています。


この角材を2x4材と組み合わせるのでルーターでホゾを掘ります。



2x4材にも角材に合わせたホゾを掘る。ルーターより丸のこの方が楽でした。


四畳半側の棟柱を整形します。














南側で一番高い場所の柱接合部分です。デッキ上2.5mですが、下段の地上からこの頂点まではおよそ4mほどでしょうか?・・ということでちょっと緊張気 味。足場は2x6の6ft1枚と1m四方ほどの端材です。









だいたい思い描いていたイメージどおりに施工出来ました。とりあえずまだ骨組みのみですが・・。



四畳半側の屋根勾配と比較すると結構急勾配ということが分かりますね。


あとはポリカ波板の到着を待ちます。


以上、シルバーウィークの棟上げ式でした。

その後雨のためブルーシートで被いました。


前述のとおり、この天井裏の柱の高さは120cm程ですので立つ事は出来ません。


最終的には屋根裏とするのですが、丁度テント程の感覚ですね。






ポリカ波板と他の材料が届いたので早速制作に着手します。

 まずはポリカ波板を止めるための横の「桟」というのでしょうか?2.5mのサイズに1x4を縦割りしたいのですが、悩んだ挙げ句結局テーブルソーで切る ことにしました。実はこのテーブルソー(triton)、丸の
こを取り外していたので、再度のセッティングに半日を費やしました。






のこ刃の垂直とセンター出しで思いの他苦労しました。「TOOLS.GR」さんから先日購入 した「trend テフロンコート・ブレード」をテーブルソーに合わせていきますが中々センターに来ませんでしたが、何とか納得できる位置まで追い込みま した。


1x4を縦割りしているところ。2.5mが5本あるので結構大変でしたが、丸のこ本体のみでこれを行おうとすると、かなりの労力でしょう。テーブル ソーならセッティングさえ確実にしてあれば大量生産そのものは楽です。2.5mの1x4を5本縦割りするのに20分とかかりませんでした。削り屑は盛大で す が・・・。





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